東京消費論

30歳男性の自由研究

2016年末

年末なので、会社では決算に向けた追い込みが繰り広げられている。
特に、売上を詰めていく営業部は大変だ。
私はその動向をオフィスで追いながら、今年が無事に締まるための作業と来年のための仕込みを黙々とこなす他ない。
 
もっとも、私の所属する事業部は、大変苦労した1年間であった。
もっと売れるはずだった製品が苦戦したり、お客さんとの関係が悪くなったり。
 
「来年はランキングに載るくらいイケてるプロダクトよろしく」
ぽん、とデスクに2016年ヒット商品番付が1面の日経MJを置いて、営業担当の先輩が私の後ろを通り過ぎ、つぶやいた。
 
ふと目をやると、ランキングには今年よく目にした製品や現象とか人が並んでいた。
来年はここに肩を並べられるブームを作れるだろうかという不安と、「消費」に対する興味が再び喚起された瞬間だった。
 
今年の反省は、考える時間を削って雑な生活をしてきたことだ。今年の私の漢字は「雑」か「慣」だ。
来年からは、もっと考える時間を増やす年にしたい。考えをまとめて外に出す機会を増やしていきたい。
 
というわけで、自分の消費にまつわる考えたことをここにつけていこうと思う。
本が好きなので、本の感想も書けたらいいな。