個人的2016年消費大賞

10位 ポケモンGO

本当は1位になるはずだったのだけど、10位。
ポケモン第一世代であり、大学生のころ再びハマった私にとって、前々から噂されていたnianticとのコラボゲームは超絶楽しみだった。
当然周りに遅れをとることなく7月22日にダウンロードして、1ヶ月ほどやってみた。
しかし、ポケモンを集めることについてもジム戦についても、ゲームの戦略性が全然ないため飽きてしまった。。
それよりもポケモンサン・ムーンが本当にやりたくて仕方がない。。 
 
今年1番泣いたからランクイン。映画がまじで泣ける。宮崎あおいかわいい。
世界から猫が消えたなら (小学館文庫)

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8位 スポーツジム
英会話とどっちに通おうか悩んだ結果、ジムに月間一万円払いはじめたのだけど、
やっぱり都会のオフィスワーカーにとっていつでも運動できる場所って大事。
ちなみにスパが付いているジムに通っているので、仕事帰りにジムに行って、風呂に入って帰ればすぐに寝れる。
銭湯が400円強なことを考えたら、風呂だけでも月間10000円ってそんな高くない、はず。。
 
7位 ANA
今年は海外に行く機会が3回あった。(中国、オセアニア、ヨーロッパ)そのうち2回が全日空を使用させていただいた。
これは学生時代の私が聞いたら羨ましくて死ぬだろう。これは私が完全に社会人として生きている証拠である。
ANAは4点で他国の航空会社よりも優れている。飯がうまい。映画の選択肢が広い。めんどくさい英語を使わなくて良い。なんか安心。
ブリュッセルへの便で、乗客ほとんどが「君の名は」を見てて笑った。(僕も見た)
 
6位 Nike+ Run
ダイエットにランニングは効くのか!?というのは置いておいて、今年はこのアプリのおかげでかなり走った。
このアプリはGPSで走った距離がわかるだけでなく、トレッドミル(ランニングマシン)で走っていてもかなりの精度で距離を記録してくれる。
さらに、友達登録機能があるのがよい。
仲間が月間・週間でどのくらい走っているかもわかるので、負けず嫌い根性にも火が着くし、見られているからやらねば的意識も働く。
ちなみに今年は月100キロとか走った時期もあったのだけど、体重は減りませんでした
 
5位 オードリーのオールナイトニッポン
ここ数年聞いていたけれど、今年から完全にリトルトゥース(リスナーの意)。
普段のトークが大好きであるけれど、結局思い出すのはスペシャルウィークの話。
IKKOさんと菊地亜美の回が神回だとおもったけれど、梅沢富美男さんの回がそれを超える爆笑回だった。
(通常回で梅沢さんネタをいつも聞いていたから尚更面白いんだと思うけど)
 
幼児期からのゴジラファンとしては待望の日本でのゴジラシリーズ復活。めちゃめちゃ面白かった。
庵野監督ということでエヴァ感が半端なかったものの、時折出てくる過去シリーズへのリスペクトがファンとしては嬉しかった。
(見終わったあと数日は、怪獣大戦争のマーチを永遠とリピートしていた)
あと、お役所の”組織の重さ”というか、意思決定プロセスのめんどくささの描写が本当に良くて、
アリソンの「決定の本質」を思い出させる面白さ。 
日経BPクラシックス 決定の本質 キューバ・ミサイル危機の分析 第2版 I

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3位 サントリー 角ハイボール濃いめ
Volvicサントリー黒烏龍茶を抜いて、ナンバーワン消費ドリンクオブザイヤー。
ウイスキー好きだし、ビールに比べて太らないし健康に害がないと聞いて2杯目からハイボールを徹底してきた。
しかし飲みすぎると害があるし太ることは身を以て実証したのでほどほどに。
ここ数年、「濃いめ」アルコールが増えているのと同時に「よわめ」というか「ほろよい」的シリーズも増えたなあ、、 
2位 等々力競技場
今年は愛する川崎フロンターレが優勝戦線に食い込みました。
終盤見事に勝負弱さを発揮してして優勝はできなかったものの、サッカーの面白さはJ随一でした。
応援する側としては夢を見させてもらった1年でした。今年通算12回も応援にいったので、等々力競技場が第2位。
都心に住んでいるサッカーファンにフロンターレファンになるのをお勧めするのは、サッカーの面白さと立地のよさ。
等々力は武蔵小杉から歩いて15分程度、溝の口からバスとかもあるからアクセスが他を圧倒して良いのです。
あとファンが優しい。応援歌がかわいい。
サッカーは現場の方がテレビで見るより絶対面白いので、ぜひ等々力競技場へ。
 
1位 スカパー!Jリーグオンデマンド
私的1位はこれ。1位2位をサッカーで埋めてしまった。
しかしまあ、スカパー!Jリーグパックにはここ数年間本当にお世話になった。
たまに無料配信キャンペーンとかすると、回線がパンクしてライブが見れないひどいこともあったけど、
試合自体も良い画質音質・実況解説があることは当然のこと、アプリの使い勝手、データの豊富さ、ダイジェスト動画のクオリティなど、
Jリーグファンにとっては気持ち良く応援するための縁の下の力持ち的存在だったのではないかと思う。ありがとうございました。
来年からはスカパー!Jリーグの契約が切れて放映権はDAZNに移るとのことで、
早速DAZNに登録したけれど、今のところ安いこと以外いいところはない。。

 

2016年末

年末なので、会社では決算に向けた追い込みが繰り広げられている。
特に、売上を詰めていく営業部は大変だ。
私はその動向をオフィスで追いながら、今年が無事に締まるための作業と来年のための仕込みを黙々とこなす他ない。
 
もっとも、私の所属する事業部は、大変苦労した1年間であった。
もっと売れるはずだった製品が苦戦したり、お客さんとの関係が悪くなったり。
 
「来年はランキングに載るくらいイケてるプロダクトよろしく」
ぽん、とデスクに2016年ヒット商品番付が1面の日経MJを置いて、営業担当の先輩が私の後ろを通り過ぎ、つぶやいた。
 
ふと目をやると、ランキングには今年よく目にした製品や現象とか人が並んでいた。
来年はここに肩を並べられるブームを作れるだろうかという不安と、「消費」に対する興味が再び喚起された瞬間だった。
 
今年の反省は、考える時間を削って雑な生活をしてきたことだ。今年の私の漢字は「雑」か「慣」だ。
来年からは、もっと考える時間を増やす年にしたい。考えをまとめて外に出す機会を増やしていきたい。
 
というわけで、自分の消費にまつわる考えたことをここにつけていこうと思う。
本が好きなので、本の感想も書けたらいいな。